<   2006年 11月 ( 3 )   > この月の画像一覧

テネリーフレース

a0094187_1340113.jpg

a0094187_17484413.jpg今回はテネリーフレースです。16世紀にテネリーフ島で作られたのが名前の由来です。その後ラテンアメリカでも作られるようになったため、ブラジリアンレース、またボリビアンレースともいわれています。
基本的には写真のようにレースピンをずらっと打ち、そこに糸を引っ掛けながら対角線状に渡し、その中をステッチしていく針レースです。
必要な道具は、レースピンと針(出来れば尖ってなくて、先が少し曲がっているもの)、針を打つボード(作る大きさにあわせて発砲スチロールに布を張ったもの)それとレース糸だけ用意すればとりあえずは作れます。今まで紹介したレースのように取り立てて特別な道具は必要ありません。
a0094187_18194691.jpga0094187_1816561.jpg











最上段と上の2つの写真はそのようにして私が作った作品です。上段の物と左は40番レース糸で作ったドイリーと衿、右はオリンパスエミーグランデ(太目のレース糸)で作った、直系15cmほどのドイリーです。
ただ最近は、わざわざピンを打たなくても良い道具も発売されています。a0094187_18253115.jpg
a0094187_1834936.gif



上はクロバーの花あみルームという道具です。ピンがついた状態の枠状の道具で、形と大きさが何種類かセットになっています。写真のように糸を渡して使います。また下の商品はハマナカの花カードと言って、こちらは糸を巻きつけて使います。a0094187_18453462.jpg
a0094187_18454760.jpg
a0094187_18464734.jpg

いずれも、レースピンを打って作るように繊細な作品は出来ませんが、毛糸やモヘア糸を使うと鉤針のモチーフとは違った風合いのモチーフが出来ます。つなげ方を工夫して作れば楽しい作品が作れます。それぞれのメーカーで本なども出ているようなので、それを見て作れば手軽に作れそうです。
[PR]
by amibito | 2006-11-20 19:02 | レース編み

ヘアピンレース

a0094187_22175460.gifさて、今日はヘアピンレースをご紹介します。左の画像のような道具を使って作ります。道具の形がヘアピン型をしているのが名前の由来です。従来は左画像のような道具を使っていましたが最近は下のようなクリップ式の物も発売されています。

a0094187_2219392.gif両側のポールからポールに糸を巻きつけ中心に細編みを一目編み、さらに一巻きして細編みを繰り返します

a0094187_22192498.gifある程度たまったら下のクリップをはずして、編地の一部を下に落とします。

a0094187_22194183.gif編み地を一部残して下のクリップを戻し、上のクリップを外して編み続けます。


ブレードを編んだらブレードとブレードの間を鉤針でつなげていきます。ブレードの束ね方や間の鉤針の編み方で様々な表情が出ます。また工夫次第で色々な形が出来ます。
a0094187_23243640.jpg




a0094187_2392362.jpg4~5年前からこの技法を使った商品がアパレルなどでも流行していますので、なんとなく聞いたことがあったり見たことがあったりする方も、多いのではないかと思います。
a0094187_233338.jpg

技法的にはいままで紹介したレースに比べ難易度はだいぶ低いので、簡単な作品だったら本を見て作れるようになると思います。基本的な鉤針の編み方がわかれば誰でも出来ます。糸もレース糸に限らず毛糸やモヘアなど色々な糸で作れます。
ドイリーやテーブルセンターといった繊細な物から、セーターやカーディガン、バッグのような実用的な物まで色々な作品が出来るのが、ヘアピンレースの楽しいところです。
[PR]
by amibito | 2006-11-12 23:35 | レース編み

レースのテキスト

a0094187_1195592.jpg
今日はレース編みのテキストをご紹介します。
この本は、私がレース編みのお教室に通っていた時に使われていた教科書の、改訂版です。表紙がカラーになった以外、私が使っていたものとほとんど変わらないのではないかと思います。
お教室ではこのうちの、タッチングレース、ボビンレース、テネリーフレース、ヘアピンレース、クンストレース、とクロッシェレースのアイりッシュクロッシェの6種類を習いました。
この本では表紙に書かれている10種類のレースについて一つ一つ丁寧に解説されています。中の写真は白黒ですが、それぞれのレースに関していくつか作品が紹介されていて、編み図ものっています。
ページ数170ページで1890円とお値段は高いようですが、内容の充実度を考えたら、納得です。
この本だけでマスターするのは難しいと思いますが、とりあえずトライしてみて興味が湧いた技法を習いに行ったりする参考にはなると思います。レースに興味のある方にはお薦めです。
ちなみに私は、タッチングレースとクンストレースは好きですが、アイリッシュクロッシェは苦手です。でも、お教室にはアイリッシュクロッシェが大好きな人もいました。好みは全く人それぞれです。
Amazonで購入可能です。
[PR]
by amibito | 2006-11-06 11:45