ヘアピンレース

a0094187_22175460.gifさて、今日はヘアピンレースをご紹介します。左の画像のような道具を使って作ります。道具の形がヘアピン型をしているのが名前の由来です。従来は左画像のような道具を使っていましたが最近は下のようなクリップ式の物も発売されています。

a0094187_2219392.gif両側のポールからポールに糸を巻きつけ中心に細編みを一目編み、さらに一巻きして細編みを繰り返します

a0094187_22192498.gifある程度たまったら下のクリップをはずして、編地の一部を下に落とします。

a0094187_22194183.gif編み地を一部残して下のクリップを戻し、上のクリップを外して編み続けます。


ブレードを編んだらブレードとブレードの間を鉤針でつなげていきます。ブレードの束ね方や間の鉤針の編み方で様々な表情が出ます。また工夫次第で色々な形が出来ます。
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a0094187_2392362.jpg4~5年前からこの技法を使った商品がアパレルなどでも流行していますので、なんとなく聞いたことがあったり見たことがあったりする方も、多いのではないかと思います。
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技法的にはいままで紹介したレースに比べ難易度はだいぶ低いので、簡単な作品だったら本を見て作れるようになると思います。基本的な鉤針の編み方がわかれば誰でも出来ます。糸もレース糸に限らず毛糸やモヘアなど色々な糸で作れます。
ドイリーやテーブルセンターといった繊細な物から、セーターやカーディガン、バッグのような実用的な物まで色々な作品が出来るのが、ヘアピンレースの楽しいところです。
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# by amibito | 2006-11-12 23:35 | レース編み

レースのテキスト

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今日はレース編みのテキストをご紹介します。
この本は、私がレース編みのお教室に通っていた時に使われていた教科書の、改訂版です。表紙がカラーになった以外、私が使っていたものとほとんど変わらないのではないかと思います。
お教室ではこのうちの、タッチングレース、ボビンレース、テネリーフレース、ヘアピンレース、クンストレース、とクロッシェレースのアイりッシュクロッシェの6種類を習いました。
この本では表紙に書かれている10種類のレースについて一つ一つ丁寧に解説されています。中の写真は白黒ですが、それぞれのレースに関していくつか作品が紹介されていて、編み図ものっています。
ページ数170ページで1890円とお値段は高いようですが、内容の充実度を考えたら、納得です。
この本だけでマスターするのは難しいと思いますが、とりあえずトライしてみて興味が湧いた技法を習いに行ったりする参考にはなると思います。レースに興味のある方にはお薦めです。
ちなみに私は、タッチングレースとクンストレースは好きですが、アイリッシュクロッシェは苦手です。でも、お教室にはアイリッシュクロッシェが大好きな人もいました。好みは全く人それぞれです。
Amazonで購入可能です。
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# by amibito | 2006-11-06 11:45

バテンレース

a0094187_13495967.jpgずいぶん間が空、いてしまってごめんなさい。今回はバテンレースを紹介します。
バテンレースは、日本でも日常的によく目にするレースです。実用的に一番よく使われているのは日傘です。それ以外にもテーブルセンターやポーチ、洋服にも使われています。元々はヨーロッパで始められたものですが、日本で売られている安価なものは殆ど中国製と思って間違いないでしょう。
安価だからといって作るのが簡単というわけではなく、やはりかなり手間がかかります。
以下に簡単にその手順を説明します。a0094187_18421386.jpgバテンレースは右のような既成のブレードか、上の写真のように鉤針で編んだブレードを使って作ります。既成のブレードの色は大体白ですが、まれに色がついているものもあります。巾は1cmのものを使うことが多いですが、もう少し細いタイプもあります。材質は綿と麻の張りのある素材です。
a0094187_18435381.jpgこのブレードを左のような型紙に形を合わせてしつけ糸で留めつけ、囲まれた中をステッチで埋めていきます。安価なものはこのステッチの密度がかなり荒かったりします。最後にしつけ糸を切って、型紙を外しアイロンをかけて出来上がりです。編むのではなく、針でステッチするレースです。
a0094187_021213.jpg右と下の作品はわたしが作りました。右は20c×20c位、下は40c×27c位の大きさのドイリーとテーブルセンターです。画像ではわかりませんが、ステッチはまだまだ雑です。



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今までご紹介した作品はすべて課題で作りました。大作というわけではありませんが、もったいなくて使えないのでファイルしてとってあります。
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# by amibito | 2006-10-27 00:14 | レース編み

タッチングレース

映画でかっこいい俳優さんを観るのも楽しいけど、わたしにとって女優さんの衣装を観るのも楽しみの一つです。
特に西洋の時代劇ともいえる、コスチューム・ムービーを観るのは、子どもの頃から大好きでした。
今の時代では考えられないような、凝った衣装を次々に纏って出てくる女優さんたちを見ていると、それだけでもううっとりワクワク。
そして、そういう衣装につきものなのが、繊細で美しいレース。ドレスの襟元、裾、袖口、その他あらゆるところにレースが使われています。
現代では、そんなにたくさんのレースを使っているドレスを見ることは出来ません。しかも、機械が発明されるまで、それらのレースはすべて手作りされていたんですからね。まあ、それは人間の生活のあらゆる場面で言えることではありますが。
元々、私は編物の教員免許というのを20年以上前にとってから、ずーっと仕事で編物をしてきたんだけど、そんな興味もあって10年ほど前にヴォーグという手芸の専門学校の「レース科」と言うところに通って、レース編みの講師の資格をとりました。
レースというのはいわゆるお母さん達が昔っからやっている、日常よく目にするような編み物とは全然違った、いろんな編み方があるんです。
で、これから時々、それを紹介していこうかなって思っています。


タッチングの作品タッチングのシャトルまず最初はタッチングレースです。以前に比べて、最近少し目にする機会が増えているような気がします。
タッチングレースは左のようなシャトルと呼ばれる長さ4cm程の道具を使って作ります。写真のように2つのシャトルに糸を巻き、Aのシャトルに巻いた糸にBのシャトルの糸を結びつけて作ります。そのままだとAの糸が芯になリますが、実は芯はBの糸にしなくてはならず、そのためにBのシャトルをきゅっと引いて糸を入れ替えるという動作を繰り返して結んでいきます。これって上手く説明できないし、やってみても慣れるまで最初のうちは難しいんですよ、この作業。でも慣れるとだんだん面白くなって、(これは人によって向き不向きがあるようですが)最終的にちっちゃなモチーフが出来上がると、楽しくって嬉しい気持ちになります。(私はそうでした)

タッチング自作品タッチング自作品拡大図今度は私が作った作品。15cm×20cmくらいの大きさです。撮影が下手ですみません。左が一部分拡大したものです。これだけつくるのに何日もかかりました。他にも花瓶敷きみたいなものも作ったんですがバランスが悪く、周りがひらひらしてしまって失敗しました。慣れないと手加減が難しいです。そのうちショールなど作ってみたいと思っているのですが、いつのことになるやら・・。
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# by amibito | 2006-10-01 02:49 | レース編み

一部、引っ越しました

SOMETHING ELSEの投稿のうち、編物と手芸に関する内容はこちらに引っ越すことにしました。と言っても、まだ始めたばかりなので、引っ越すのは1回分だけですが、よろしくお願いします。
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# by amibito | 2006-10-01 02:42